キャンプに行くと、おしゃれなキャンパーさんのサイトってありますよね!
でも、自分のサイトと何が違うのだろう?って思った経験はありませんか!
私は、ファミリーキャンプ歴が3年ほど経ちますが、キャンプ場に行く度に周りのキャンパーさんのサイトを見ては、うちのサイトはイケてないな~。。と思うことが度々あります。
そんなイケてるキャンパーになりきれない私ですが、だからこそ、イケてる・おしゃれなサイトと我が家のサイトの一番の違いに気付きました。
それはズバリ、「生活感の無さ」なんです!
生活感がにじみ出ているサイトは、キャンプ場で見ると、やっぱり「ダサい」のです。
では、「生活感が出ている」とはどういうことかと言うと
「整理整頓されていない」サイトです。
キャンプを始めたばかりのときは、キャンプする上で必要な道具を最優先で購入すると思うんですよね。
(テント、ペグ、ハンマー、寝袋、調理器具、ライト、テーブル、椅子、クーラーボックスなど)
整理整頓するための道具って、キャンプする上では必須ではないので、疎かにしがちなんだと思います。
地面に置いたり、テントの隅にまとめたり、テーブルの上にとりあえず置いたりすれば、とりあえず何とかなるんでw
(かく言う私が正にそんなキャンパーの一人です。。)
なので、整理整頓して、生活感を出さない・見せない工夫をちょっとするだけで、テントサイトが見違えるはずです。
キャンプなんて、そんな他人の目とか気にせず、楽しければいいじゃん!
というご意見もあるかと思います。
かく言う私も最初はそんなキャンパーの一人でした。
でも、キャンプの思い出の写真を見返していてわかったのですが、キャンプ場に行ってるのに、我が家のテントサイトの写真がほとんど無い。。w
無意識に撮るのを避けているのかもしれません。苦笑
そして、数少ない我が家のテントサイトが映っている写真がこれ。。
(恥を承知で、反面教師として掲載しますw)
このあと書く、3つの鉄則を守れていない良い例ですので、よ~く目に焼き付けておいてくださいねw
因みに整理整頓と言っても、なんでもかんでもしまえば良いというものでもないですからね!
頻繁に使うものまで毎回仕舞っていては、出し入れが大変ですし、利便性が悪くなっては本末転倒です。
なので、頻繁に使うものについては、生活感を感じさせないちょっとした見せる工夫も必要です!
そこで、私なりに考えて行き着いたのが以下の3つの鉄則です。
これだけで、あなたのテントサイトも(私のテントサイトもw)必ず変わりますよ!
鉄則1:地面にものを置かない
地面にものを置かずに整理整頓するには、この3点を意識してください。
たったこの3点で、整理整頓できるだけでなく、利便性や機能性も上がったりします。
①収納コンテナで整理整頓
まずは、サイト内にキャンプ道具が乱雑に置かれている人が多いのではないでしょうか。
コンテナに整理して収納するだけで、サイトがすっきりして、生活感をなくすための第一歩です。
自宅での収納や持ち運びにも便利ですし、テントサイトの色やイメージに合わせたコンテナを選べば、見栄えも非常に良くなります。
よしパパのオススメ収納コンテナ
②ハンギングラックに吊るす
ドライネットやキャンプシェルフと言った、洗い物を収納する道具をお持ちの方もいるかと思いますが、ハンギングラックに吊るす場所を統一することで、サイトの見え方も変わってきます。
調理器具なども、吊るすのにも非常に見栄えもよく、利便性もあがります。
↑ハンギングラックで整理したときの参考イメージ
Amazonサイト
よしパパのおすすめハンギングラックはコチラ
ハンギングラックでは、おしゃれキャンパーさん御用達のMINIMAL WORKS(ミニマルワークス)が有名なんですが、見た目が近くて値段が半額。。最初はこれで十分かと思います!
(実物を比較すると、やっぱり違うんですが、遠目にはホント変わらないですw)
③フィールドラックに置く
収納コンテナやクーラーボックスなど、地面に置いている人はいませんか?
夏場などは地熱でクーラーボックスの保冷効果も下がりますし、雨の日にキャンプすることもあるかと思うので、そんなときにも地面に置いてなければ、濡れたり汚れを気にする心配もありません。
地面に置いてあるか、フィールドラックの上に置いてあるかで、取り出しやすさも見栄えも全然違ったりします。
↑フィールドラックで整理したときの参考イメージ
Amazonサイト
よしパパのおすすめフィールドラック(Amazon限定商品で、3個セットで考えるとかなり安いです)
鉄則2:ゴミを見せない
キャンプをしていると必ず出てしまうのがゴミです。
ゴミ袋にさえ分別して捨てられれば事足りるので、ゴミ袋を止めるフックを買って、キッチン台の脇にセットしていたりしませんか?
(そんなキャンパーを見かけたら、我が家の可能性ありますw)
ゴミ箱(イケてるキャンパー風に言うと、トラッシュボックス!)があるだけで、ゴミが目に入らず、生活感が激減します。
そんなゴミ箱を選ぶ上での5つのポイントだけ解説します。
5つのポイントを満たしたオススメのゴミ箱はコチラ
①防水加工されているもの
ゴミ箱は、鉄則その1の唯一の例外として、足元に置くこともあるかと思うので、最低限、底面がしっかり防水加工しているものを選びましょう。
②蓋が付いているもの
ゴミを捨てるときに蓋が付いていると、逆に邪魔じゃない!?って思う方もいらっしゃるかもしれないのですが、蓋のないゴミ箱の場合、臭いがもれて、夜中に小動物がゴミを漁りにくるなどがあります。
(夜中に小動物がきて、ゴミを漁られた経験が何度があるのですが、けっこうビビります。。)
夜間は車にしまったり、対策は取れるとは思いますが、しっかりした蓋があるゴミ箱を選ぶことをおススメします。
③ゴミ袋を固定するクリップなどがついているもの
固定するクリップなどが内側についていると非常に便利です。
ゴミの量とゴミ箱の大きさによっては、袋を2つ入れて分別したりも出来ますしね!
④自立式のもの
ある程度骨組が入っていて、しっかり立つものがよいです。
ゴミを大量に入れると、倒れてゴミ散乱とか、、我が家のような失敗は避けてくださいw
⑤コンパクトに持ち運べるもの
ゴミってキャンプサイトで捨てられるところが多いと思いますので、ゴミ箱は使い終わったら収納コンテナなどにしまえるようなものが良いです!
鉄則3:頻繁に使うものは見せる工夫
我が家で該当するのは、キッチンペーパーとウェットティッシュ
この2つは、調理中や食事中など、ちょっとした汚れを拭いたりすることは頻繁にあると思いますので、キャンプ中は出しておく事が多いかと思います。(毎回、出し入れは面倒ですからね・・)
そんな利用頻度の高い2つについては、生活感を無くすためのカバーをおススメします。
おしゃれキャンパー上級者までいくと、ほとんどすべてのキャンプ道具にこだわりをもったチョイスをされるかもしれませんが、利用頻度が高いもののだけに限定することで、少しの工夫で大きな効果が得られると思います。
よしパパのおすすめキッチンペーパーカバーはコチラ
よしパパのおすすめウェットティッシュカバーはコチラ
上図は、別売りの蓋もつけたものです。
蓋も付けると完璧なのですが、値段が高い。。w
蓋については、付けるとウェットティッシュが出しにくいという口コミもあり、改良されてもう少し安くなれば、我が家でも買いですね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
おしゃれキャンパーに憧れている人であれば、ご自身のキャンプサイトでも、当てはまる点が1つくらいはあったのではないでしょうか。
おしゃれキャンパーを目指す身として、日々新しいキャンプ道具やキャンプ情報はチェックしていますので、
1つでもご参考になる点があれば幸いです。
それでは、お互いに良きキャンプLIFEを!