こんにちはよしパパです。
ファミリーキャンプでは、子供が主役!ということで、日中はテント設営、子供とのアクティビティ、夜はBBQで頑張って、子供が寝てからがやっと大人の自由時間だ~!
というファミリーキャンプが大好きなパパ・ママに朗報です!
パパ・ママだって、たまには育児から開放されてキャンプ中の大人時間を満喫してリフレッシュしたいですよね!
そんなあなたにおすすめできるキャンプ場のご紹介です。
ライジングフィールド軽井沢の基本情報
2022年8月現在の情報です。変更もありますので、詳しくは公式サイトをご覧下さい。
施設名 | ライジングフィールド軽井沢 |
住所 | 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉山国有林2129 |
電話番号 | 0267-41-6889 |
公式サイト | https://www.rising-field.com/ |
営業時間 | センターハウス(フロント/レンタル/ストア) 8:30~20:00 |
予約方法 | WEB予約 ※ユーザー登録が必要です |
アクセス | 最寄駅:軽井沢駅 草津温泉行きのバスにて『ライジング・フィールド軽井沢』で下車 |
サイト | 芝生の広場サイト/AC付オートサイト/AC付林間サイト/林間フリーサイト AC付常設テントサイト/常設テントサイト/日帰り |
電源サイトの有無 | 有 |
チェックイン/ チェックアウト | 13:00~17:00/翌朝8:30~11:00まで ※アリーチェックイン・レイトチェックアウト有(¥1,000/1時間) |
炊事場 | お湯も出ます |
トイレ | 洋式(男女別) |
シャワー・風呂 | シャワー(7:00~9:00、10:00~23:55) ¥300/15分制 ※アメニティなし |
スーパー・コンビニ | スーパーマーケット ツルヤ(車で20分弱) ※長野のご当地スーパーでオススメ |
温泉 | 小瀬温泉※要予約 昼-13:30~16:00 夜-18:00~21:30 朝-7:00~9:30 大人:¥1,500 小人:¥800 幼児:無料/30分制 ※MAP上は徒歩圏内ですが、徒歩はオススメしません。 |
テントサイト情報
持込テントサイトは5種類と豊富ですが、車がサイト内に横付けできるオートサイトは、センターフィールドの1つのみとなります。
センターフィールド
(電源付きオートサイト)
我が家が今回2泊3日で予約したのはセンターフィールド。サイト数も48と一番多く、メインのフィールドになります。
林間サイトではないですが、どのサイトも2~3本の木があり、ハンモックやスラックラインを設置しているキャンパーを所々で見かけました。我が家も久しぶりにスラックラインを設置♪
スラックラインは、木と木の間の距離が遠いと、難易度上がっちゃうので、椅子やクーラーボックス、収納コンテナなど、耐荷重がしっかりあるものを間に置くと、ロープも安定してオススメですよ!
アスレチックが豊富なキャンプ場ではありますが、サイト内でいつでも手軽に遊べるため、子供達には好評です。
スウィートフィールド
(電源付き林間サイト)
センターフィールドと大きくは変わらないのですが、6サイト限定で、駐車場はフィールド付近にありますが、横付けはできません。
6サイトを貸し切ってグルキャンとか出来たらかなり楽しめそうなサイトですね!
野営フィールド
(森の中のフリーサイト)
森の中でのキャンプを楽しめる林間サイト。1サイトで確保できる面積が5m×5mと狭いので、テントの大きさには注意が必要です。
あえて森の中の自然を満喫したい!というファミリーキャンパーであれば、2サイト分を予約するなどはありかと思います。
駐車場との距離もやや遠くなるので、お荷物がコンパクトな方向けですね。
スカイフィールド
(芝生のフリーサイト)
広い芝生エリアでとても開放的なサイトです。
風通しもよく、晴れた日なら満点の星空を眺めて寝たりしたら最高ですね。
芝生エリア自体は広いですが、サイト面積は8m×8mと、センターフィールドなどよりは少し狭い点もご注意を!
電源がないため、冬はちょっと寒さが心配なので、冬場は寒さ対策万全な中級以上向けです。
ブッシュクラフトフィールド
(芝生のフリーサイト)
ブッシュクラフトという言葉に馴染みの無い方も多いかと思います。
意味については諸説ありますが、「文明の力に極力頼らない技術」とか「自然環境を活かしたアウトドア」などがあるようです。
事前講習(30分程度)を受ければ、直火炊きもOK!
直火炊きにチャレンジしたい方や、いつも以上にキャンプの醍醐味を味わいたい方におススメのサイトです。
占有面積は狭い(3m×3m)ので、ソロキャンパー向きですね。
リッジロッジ
(電源付き大型常設テントサイト)
サイト内普通車2台を止めることができる大型常設テントサイトです。
備品としては、2段ベッド式コット×4台、テーブル、室内照明、コード式ランタン、ピクニックテーブル(屋外)、タープ、卓上グリル(フロントにて無料貸出)があるようです。
2段ベッド式コットでぐっすり眠れるのかなという個人的な不安はありますがw
寝袋などの寝具や、テント以外のキャンプ道具は持参して、少ない荷物で快適なキャンプをしたい方にオススメですね。
タタンカ
(丸太フレームのオリジナル常設テントサイト)
傾斜地に建つ丸太フレームのオリジナル常設テントサイトになります。
4月下旬から11月下旬までと利用期間は限られます。
リッジロッジとは違って、電源がない点はご注意を!
各サイト情報まとめ
比較しやすいように、以下に特徴をまとめましたので、ご参考にどうぞ!
サイト | サイト数 | 広さ | 料金 | テント | 電源 | 駐車 | ペット | 直火炊き |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
センター フィールド | 48 | 10m×10m | R:¥8,800 H:¥11,000 | 必要 | 有 | サイト内 | 可 | 不可 |
スウィート フィールド | 6 | 10m×10m | R:¥8,800 H:¥11,000 | 必要 | 有 | フィールド 入口近く | 可 | 不可 |
野営 フィールド | 25 | 5m×5m | R:¥5,500 H:¥5,500 | 必要 | 無 | P2駐車場 | 可 | 不可 |
スカイ フィールド | 15 | 8m×8m | R:¥8,800 H:¥11,000 | 必要 | 無 | フィールド 周辺 | 可 | 不可 |
ブッシュクラフト フィールド | 15 | 3m×3m | R:¥3,300 H:¥5,500 | 必要 | 無 | P2駐車場 | 可 | 可 |
リッジロッジ | 15 | テント居室 4.5m×6m | R:¥21,000 H:¥25,000 | 常設 | 有 | サイト内 | テント 居室外可 | 不可 |
タタンカ | 15 | テント前室+居室 6m×6m | R :¥11,000 H :¥13,200 | 常設 | 無 | P2駐車場 | テント 居室外可 | 不可 |
トイレと炊事場
こちらのキャンプ場のメインエリアとなる、センターフィールドの炊事場は、室内型となっており、お湯もでますから寒い冬でも快適に洗い物が出来ると思います。トイレも隣に併設されています。
同じ場所に食料保管庫もありますので、軽井沢のツルヤで買いすぎた食料を、こちらの冷蔵庫・冷凍庫に保管できたのは非常にありがたかったです。
管理棟、売店
売店はかなり立派な作りでテンションあがりましたw
キャンプグッズも豊富で、衝動買いしそうな品揃えです。
精肉コーナーがあり、良心的な値段のため、買い忘れた場合や、買い足しには、売店利用をおすすめします。
遊び場
アスレチックフィールド(無料)
ファミリーキャンパーとしてありがたいのは、やっぱり無料のアスレチックフィールドがあるところですね。
こちらのアスレチックフィールドの難点としては、手造り感溢れる遊具が多いため、小さい子供は目が離せません。。
あくまで私の意見ですが、小学校低学年までは親がしっかり見ていないと危険かなとは思いました。
遊具にも自然見溢れる感じは、こちらのキャンプ場の長所でもあると思うので、一意見としてご参考程度で。
キッズアドベンチャー(有料、要予約)
対象年齢が4歳以上で、所要時間2時間の子供だけでの参加イベントです。
参加費も1,000円/人とリーズナブル。
我が家も息子と娘が予約できて参加したのですが、ファミリーキャンパーには是非ともオススメしたい内容でした。
一番の理由は、子供だけでの参加イベントであること!
親の同伴不可で、子供だけが参加のイベントって意外と少ないと思います。
(私が過去に訪れたキャンプ場には1つもありませんでした)
開催する時間帯も16時~18時(15時~17時のときもあり)で、大人だけでゆっくりした時間が取れるのが、何よりうれしかったです(笑)
今までのファミリーキャンプでは、そういう時間は皆無だったので、とても新鮮でしたね。
ファミリーキャンプでライジングフィールド軽井沢に行かれる際は、是非とも予約してほしいです。
(定員20名なので、予約取れないことも多いみたいです)
ファミリーアドベンチャー(有料、要予約)
こちらは残念ながら予約が取れず参加できなかったのですが、複数の家族で様々なアドベンチャーに挑戦するというものです。
複数家族同士で新たな絆を深めるという趣旨のようで、ぜひとも体験してみたかったイベントですね。
クリークサイドフィールド(川・池の水遊び場)
少し急な坂を下りると水遊び場としての川がありました。
1泊したあとの朝に散歩がてら覗いてみました。軽井沢は、夏でも涼しいので朝から川遊びしている人はいませんでした(笑)
無料のアスレチックや川遊びだけでも、夏場は満喫できそうです。
遊び場まとめ
ライジングフィールド軽井沢のウリは、やはり多種多彩なイベントにあると思います。
他にも
- スカイアドベンチャー(4歳以上有料1,000円/人、要予約)
- 『草軽電気鉄道』 歴史探検隊(4歳以上有料1,000円/人、要予約)
- サウンドラリー『森のいきもの探検隊(Locatoneというアプリ連動型で有料、予約不要)
- ライジング・スタンプラリー(無料、予約不要)
- ステンドグラスワークショップ(ガラス1つ500円から、予約不要)
- ブッシュクラフト講座①火起こし基礎講座(1,000円、予約不要)
- ファイアーダンス(申込不要)
等々イベントが盛りだくさんです!(詳しくはHPより)
私はイベントを詰め込み過ぎて時間に縛られるは嫌なタイプなのですが、1つか2つ、いつものキャンプのアクセントに入れるのはアリだと思います。
※再訪時は、キッズアドベンチャーは必須で予約すると思いますw
キャンプ場での夕食
普段はそこまで料理は作らない私ですが、キャンプ場では基本的にパパが料理担当です。(やらされている訳じゃなく、好きでやっていますw)
今回は定番のBBQと、焼き豚、焼き鳥と肉尽くし!!
焼き豚は子供にも大好評なので、私のキャンプレシピの中ではレギュラー入りしています♪
焼き鳥はやっぱり炭火ですね!
世界の山ちゃん風の鳥の手羽先と、居酒屋でよく見かけるやみつききゅうりも作りました。
ただ、この手羽先が子供達(年中と小2)には不評。。
いつもは同じレシピで手羽元を使ってパクパク食べてくれていたのですが、やっぱり手羽先でしょ!ってことで変えたことが原因。。
食べ辛いんだそうです。。(泣)
それ以外はよく食べてくれました!
ライジングフィールド軽井沢近くのオススメ温泉
基本情報にも書いた小瀬温泉が徒歩圏内にあるのですが、キャンプ場のスタッフからは、徒歩は野生動物との遭遇の危険もあるため、オススメされませんでした。。
車で2分ではあるものの、30分制で、大人1500円/人と高額のため、我が家的にはNGでしたw
しかし!我が家は子供含めて温泉が大好き!
キャンプ後の温泉が定番となっているため、チェックアウト後に向かったのが星の温泉 トンボの湯。
ハルニレテラスや村民食堂などがある、星野エリアにある「源泉かけ流し」の日帰り温泉施設です。
道路渋滞がなければ、キャンプ場から車で20分程度の距離にあるので、帰り道に寄るには最適です。
内湯は天井が非常に高く、とても開放感のある温泉でした。
露天風呂も広くて気持ち良かったのですが、サウナスペースが少し狭かった。。
サウナスペースも開放的な造りだったら、雰囲気含めて最高の温泉でした。
施設情報 | |
---|---|
営業時間 | 10:00~22:00(最終受付21:15) |
利用料金 (入湯税・消費税込) | 大人1,350円 / 子供800円(3歳~小学生) ※ハイシーズンは特別料金 |
泉質 | ・泉質:単純温泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉) ・湧出量:毎分400リットル ・適応症:腰痛症、冷え性、疲労回復など |
施設一覧 | ・内湯 ・露天風呂 ・サウナ ・水風呂 |
施設備品 | ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー 化粧水、乳液、(女性用:クレンジングウォッシュ) ドライヤー、貸しタオルセット350円 |
駐車場 | 平日:無料 土日祝:有料 ※2,000円以上の利用で120分まで無料 |
まとめ
大人だけの時間も作れて(キッズアドベンチャーが予約できればの話ですがw)、イベント盛り沢山なキャンプ場で、子供から大人まで大満足のキャンプ場でした。
ミッションとビジョンを掲げているキャンプ場という点では、他にない特別なキャンプ場でしたね。
キャンプ場から出れば、軽井沢の観光地がすぐ近く!という点も、立地が最高です!
星野エリア意外にも、軽井沢・プリンスショッピングプラザ(アウトレットモール)などもすぐ近くですしね♪
それでは、今回のキャンプ場紹介は、以上になります。
少しでも皆さまのご参考になれば幸いです。