「夏にキャンプするなら、川で思いっきり遊べるキャンプ場に行きたい!」
「週末の天気いいみたいだから、急にキャンプ行きたくなったけど、今から予約は厳しいか。。」
「神奈川でどこか空いている穴場のキャンプ場ないかな~。。」
そんなあなたにオススメできるキャンプ場のご紹介です。
簡単に自己紹介です。
キャンプ歴3年のイケてるキャンパーになりきれない、「目指せ!脱初心者キャンパー」のよしパパです。
家族で月1キャンプが目標!の二児のパパです。
運転/テント設営/料理担当のパパ目線で、キャンプ道中のおススメポイントなどもあわせてご紹介します!
今回は、神奈川県相模原市にある新戸キャンプ場(デイキャンプ)を訪れたので、おすすめポイントと、注意点をご紹介します。(対岸にある青野原オートキャンプ場について知りたい方はコチラで紹介していますので、あわせてご確認ください!)
予約不要!急なキャンプ計画でも安心!
実は4週間前に、対岸に見える青野原キャンプ場にデイキャンプで訪れていて、対岸に見えるキャンプ場も気になって調べたところ、同じく予約不要のキャンプ場ということで、川遊び目当てで訪れました。
青野原キャンプ場と比べると、規模は小さめです。
8時半から受付開始ということですが、土曜日で晴天(最高気温は37度はあったと思います)にもかかわらず、我が家は出遅れて、10時半到着でしたが、日帰りサイトにはギリギリ入れました。。
週末にこの時間で到着して、予約不要で入れるのは、やっぱり穴場で魅力的だな~と思いました。
圏央道の相模原IC出口から20分の好アクセス、近くにスーパーとコンビにも有り
圏央道の相模原ICを出てから、道もわかりやすく、20分程度で着くので、アクセスは非常によいです。
インター出口から近いというのは、運転パパにとっては非常にありがたい立地です!
キャンプ場手前にセブンイレブンとマルエツがあるので、食材などの買出しは現地調達もできて便利です。
ただし、マルエツの開店時間は朝の9時となっています。キャンプ場の営業開始が8時半なので、キャンプ場で良い場所をキープしたい人は、事前の買出しがオススメです。
新戸キャンプ場は、入口付近の待機場所が狭いです。車3台ほどしか停車できず、それ以降は道路に並ぶ形になると思います。
あと、待機場所を過ぎたあとに、道幅が非常に狭い場所を通ります。普通自動車なら問題ないと思いますが、キャンピングカーや、大型車だと、少し心配になる狭さだったので、大きな車で行く予定の人は、事前問い合わせして確認するか、対岸の青野原キャンプ場が安全です(苦笑)
待機場所にいるスタッフさんが親切に誘導してくれるので、対向車の心配などはありませんでした。
8時半より前から並ぶのはやめましょう。
(新戸キャンプ場のHPにも書かれているので)
良心的な価格設定(ソロキャンプは格安)
入場料 | 大人(中学生以上) 子供(2歳以上) | 1人 | 1,000円 800円 |
車 バイク | 1台 | 300円 150円 |
入場料 | 大人(中学生以上) 子供(2歳以上) | 1人 | 1,500円 1,000円 |
| 車 バイク | 1台 | 500円 300円 |
※GW・お盆は上記金額とは異なり、特別料金(少し値上がり)になります。
- デイキャンプ
チェックイン :午前8時半
チェックアウト:当日午後5時 - キャンプ(宿泊)
チェックイン :午前8時半
チェックアウト:翌日午前10時
料金は比較的安めで、利用しやすい価格設定だと思います。
青野原キャンプ場と比較すると、テントやタープの使用に料金は発生しないのですが、一人当たりの料金がやや高いため、ソロキャンは、新戸キャンプ場のほうが安く、ファミリーだと、やや割高になります。
(とはいえ、どちらも良心的な価格かなと思います!)
ちなみに宿泊の場合のチェックアウト時間が早いのは、ちょっと気になりますね。。
青野原キャンプ場は、チェックアウトが翌日午後3時なんで、宿泊するなら青野原キャンプ場かな。。
河原沿いが日帰りサイトになります。
川遊びがメインの我が家は、とても便利でした。
10時半に到着した我が家は、日帰りサイトの一番右端近くでした。売店やトイレが近い左側から埋まっていくようですね。
早めに到着すると、より快適に過ごせます!
トイレの前は、坂道になっています。
トイレは一箇所のため、子供連れは、トイレ近くで場所を取りたいところです。
トイレ内の写真は撮っていませんが、ライトがオートセンサーになっていて、昼間は明かりがつかないようで、、非常に暗いです。。
外の光が多少入るので、真っ暗というわけではないですが、もう少し昼間でも明るくしてほしいなとは思いました(苦笑)
シャワー使用料は5分間 400円でした。
我が家は利用しませんでしたが、シャワー室はちょっと高めかなw(その他が良心的な価格だから、あまり気にはなりませんが)
日帰りサイトにも車が乗り入れできる
これ実は、青野原キャンプ場との一番の違いです!(私的には)
テントサイト(宿泊)は、どちらも車が乗り入れできるのですが、青野原キャンプ場は日帰りサイトでは車の乗り入れができません。
駐車場まではそれほど距離は遠くないのですが、河原まで下りるための岩場を歩いたりするので、ちょっとの距離でも意外と重労働でした。
ただ、日帰りサイトの区画は広いとは言えないですね。
上の写真のとおり、車(ソリオ)とColemanのヘキサタープ(460cm × 435cm)がギリギリ収まる感じです。
タープの近くにしかペグを刺せないため、張りが弱く、タープもたるんでおります。。苦笑
川遊びには最高!子供も大人も楽しめる!
この飛び込みスポット、前回青野原キャンプ場でデイキャンプした時には見つけられませんでした。
大人が飛び込んでも足がつかないくらい深くて、流れも穏やかなので、安心して飛び込みが楽しめます。
新戸キャンプ場の日帰りエリアの近くの川は、ある程度深さもあって大人でも泳げる場所も多く、流れは比較的穏やかなので、かなり楽しめました!
写真の飛び込みスポットは、「みんな知らないのかな?」って思うくらい空いてました(笑)
青野原キャンプ場側の岩場で、滝の近くになります。
川遊びに行った際には、こちらの飛び込みスポットはオススメです!
コチラの滝は、厳密には青野原キャンプ場側なので、新戸キャンプ場の対岸に位置しているんですが、真夏に行った際には、こちらは探検してみてほしいです。
(新戸キャンプ場MAP上だと、右上あたりにあります)
このエリアだけ、天然の冷房が完備されているかのように涼しい風が吹いてきます。
そして、川の水もめっちゃ綺麗で冷たいです!
マイナスイオンでまくりで、癒される空間でした。
日帰りサイトの地面はかなり固め
新戸キャンプ場の日帰りサイトの地面はかなり固かったです。
キャンプ初心者の方で、タープやテントに付属のプラスチックのペグとか持っていってしまうと、まず刺さらないかと思いますのでご注意を(泣)
我が家はエリッゼ(ELLISSE) 鍛造ペグ 28cmとエリッゼ(ELLISSE)鍛造 焼入れ ペグハンマーを2年ほど前に購入して使っているのですが、こちらの固い地面でもしっかりと刺さりました。
ペグとハンマーは、種類も色々あると思いますが、エリッゼ(ELLISSE)はオススメできる一品です。
(その他)帰り道に疲れを癒す天然温泉。やっぱり湯楽の里
前回、青野原キャンプ場に訪れた際に、帰り道に寄ったのですが、今回も寄らせていただきました!
(写真は前回訪問時のものを再掲w)
一部、露天風呂の温泉井戸不具合で、沸かし湯にて営業となっていたのは残念でしたが、高濃度炭酸泉のお風呂が目当てなので、私的には特に問題はありませんでした。(温泉井戸不具合のため、値段も一人当たり100円引きになってました)
高濃度炭酸泉の効果について詳しく知りたい方は、湯楽の里の公式ページを参照ください。
因みに、温泉以外にも休憩スペースにはコミック、雑誌、絵本などが種類も豊富で読み放題。
お休み処という、横になって仮眠も取れる休憩スペースもあったりと、一日の疲れを癒すには
うってつけの場所です。
私が相模原周辺のキャンプ場にきたら、帰りに湯楽の里は必須ですね(笑)
■料金
大人(中学生以上) | 平日:850円 土・日・祝日:980円 |
小人(4歳~小学生) ※3歳以下無料 | 平日:470円 土・日・祝日:570円 |
■営業時間
9時~24時(最終受付 23時30分)
まとめ
今回は、対岸の青野原キャンプ場に行ったあとに、こちらの新戸キャンプ場に訪れたので、デイキャンプの比較も交えて書きました。
料金はファミリーキャンプとしては、青野原キャンプ場よりも若干割高ですが、車が乗り入れできる点は非常に大きいので、相模原近辺で次回利用するとしたら、デイキャンプは新戸キャンプ場と思っています!
区画が狭いので、数家族でデイキャンプするなら、区画がフリーな青野原キャンプ場のほうが便利だとは思います。
あとは、それぞれの日帰りサイト近くの川辺は、青野原がやや浅めな場所が多く、新戸が深めな場所が多いと思うので、小学生未満のお子様連れは、青野原のほうが安全に遊ばせられるかなとは思いました。(同じ川ですけどねw)
どちらも、川遊びには最適なキャンプ場であることは間違いないです!
宿泊する場合も、チェックアウト時間がゆったり午後3時の青野原キャンプ場に軍配がありますね。(ファミリーキャンプは撤収にも時間がかかるので・・)
それでは、今回のキャンプ場紹介は、以上になります。
少しでも皆さまのご参考になれば幸いです。